わかりやすいレポートの書き方

何が言いたいのか分からない、いわゆる「わかりにくい」レポートを書いていると
再提出をくらったり、評価が低くなったりします。
(文章を書くのは、相手に「伝える」ことが目的ですから、
「伝わらない」レポートの評価が低いのは当然ですね)

では、どんな書き方をすれば、相手に伝わる「わかりやすい」レポートになるのでしょうか?

分かりにくいレポートを書かないために

レポートを提出したあとで、教授から
「わかりにくい」
「なにを言いたいのかよくわからない」
と言われ、再提出を求められた経験はないでしょうか(泣)

こんな場合、たいてい作っている本人も自分の書いたレポートを
完全に理解していないことが多いのです。
わかりにくいレポートのほとんどは、内容が抽象的です。

具体的に書くことの大切さ

わかりやすいレポートを書くためには
できるだけ具体的例を盛り込むことを心がけましょう。

テーマが哲学なら自分の悩みをその哲学にあてはめたり、
歴史なら、今この出来事が起きたら自分ならどうするか考えたり、
環境問題なら自分の身の回りにどのような影響がでるか推理してみたり、さまざ
まです。
別に自分に置き換えなくても
現在の社会や世界情勢にあてはめたりすることもできます。

例をとって考えてみると、
自分が何について述べているのかよくわかります。
自分が伝えたいことは何か、論点がはっきりとわかるレポートになるでしょう。
これで教授からレポートを再提出しろと言われることはなくなりますね(笑)

事実と意見を明確に分ける

レポートのテーマが複雑になればなるほど、
客観的な事実なのかそれとも自分の意見なのかわからなくなりがちです。
事実と自分の意見がごちゃまぜになっているレポートは、
何を伝えたいのか不明確でよく理解できません。

しかし事実と意見をわかりやすく分ける非常に簡単な方法があります。
自分の意見のときは、出だしに「私の考えは」とつけたり
末尾に「と私は思います。」を付けることです。
この言葉が区別のサインとなります。
また意見と事実を同じ段落に書かずに、段落を変えることも大事なことです。

区別のサインを作ったり、段落をそれぞれ分けたりすることによって、
読み手はきちんと区別して読むことができます。
さらに自分の頭のなかも整理されるので、
きれいでわかりやすいレポートを書くことができるでしょう。


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