今までに「文章の書き方」を学んだことがあるでしょうか?
どんなに”内容”がすばらしくても、”書き方”が悪いと悪く見えます。
場合によっては読んでもらえないことさえあるのです。
ですから適切なレポートの書き方を学ぶことは大変に重要です。
論文やレポートと、今までに書いてきた作文・感想文とは
違う点がいくつかあります。
レポートに求められるのは、問いに対する応えであり、客観性です。
また論理展開も、序論・本論・結論が基本であり、
起承転結を元とする作文とは異なります。
大学でのレポートと一口にいっても、いくつかの種類があります。
大きく分ければ、問題演習、実験レポート、調べ学習、感想などです。
レポートは「論理的文章」ですから、
最低限の文章の書き方を踏まえねばなりません。
基本的な注意点を踏まえることで、
あなたの文章レベルは格段にアップするでしょう!
タイトルをつけることや、内容に一貫性を持たせること、
また1パラグラフ1テーマの原則など、
どんな種類のレポートを書く場合でも大切な基本構成について。
レポート用紙のサイズ選びや使い方、
またワープロで書く場合の注意点(フォント)など。
たいていのレポートでは表紙をつける必要があるので、表紙のつけ方についても。
説得力のある文章を書く上で、参考文献からの引用は欠かせません。
その際もいくつかの注意事項を守らないと、
著作権侵害になってしまう可能性があります。
調べ物に便利なWikipediaですが、
レポートの参考文献と使うのはおすすめしません。
またWikipediaの丸写しは絶対にやめましょう。
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